先輩職員からの言葉~中区基幹相談支援センター~
入職のキッカケ
8年間他法人の日中活動の現場で働いている中で、その人の全体を知り支えるという相談支援という仕事がしてみたいという気持ちがどんどん強くなりました。
そんなとき、中区基幹相談支援センターの立ち上げメンバーを募集していたので、応募しました。
入ってみて大変なこととよかったこと
初めは制度のことなど知らないことが多く、自分には向いていないのかな…などと悩みもしました。そんな時には、上司が助けてくれました。何を相談しても、決してダメ出しをせず道筋を示してくれました。
相談者と一緒に、課題や将来のことにしっかり向かい合って取り組むことは、簡単なことではありませんが、やりがいを感じます。
これからも、ひとりひとりとじっくり関わり、その人の支援をしていきたいです。
中区基幹相談支援センターのイイトコロ
それぞれが得意分野を持っていて、役割分担をしながら補い合いながらやっています。
中区基幹相談支援センターは、精神障害者の支援を専門としている中区生活支援センターと同じ建物の中にあるので、精神障害の支援もより深い支援が出来ます。
障害の種別を問わず様々な経験を積むので、勉強になります。
また同じ施設内の日中活動部門や生活支援部門といい連携が出来ています。おもちゃ文庫に遊びに来たお母さんが、相談につながり、話せてよかったと言ってもらえることもあります。今、一緒にやってきた職員が退職し、少人数になってしまったけれど、新しく来てくれる方と一緒にまたここから作っていけることが楽しみです。
自分の人生プラン
セルフケアを大切に、仕事・プライベートを両方大切に、この仕事を長く続けていきたいと思っています。
地域を作っていく、地域とつながっていくということに取り組んでいきます。
また、地域移行・定着という仕事をする中で、差別をなくすにはどうするかを日々考えます。
学校教育の段階から障害者とともに生きていくことを知って行かなくてはいけないと感じています。
ホームページを覗いてくれた方へ
中区の地域性・面白さを知りたいという方、ぜひ一緒に、中区基幹相談支援センターを作っていきましょう!